体力とは何か?
- 青柳貴宏

- 6月6日
- 読了時間: 4分
「最近、疲れやすくなった気がする」「昔より動けなくなった」
そんなとき、多くの方が「体力が落ちた」と感じます。
一言で体力といっても、その中にはさまざまな要素が含まれています。
今回は体力についてまとめてみたいと思います。
■ 体力は大きく2つに分けられる
広義の体力という意味では
行動体力
防衛体力
の2つに分けられます。
★行動体力
一般にイメージする体力のことで、身体を動かして活動するための能力です。
歩く、立つ、階段を上る、買い物をする、スポーツを楽しむなど、日常生活のあらゆる動作を支えています。
★防衛体力
病気やストレス、暑さ寒さなどの環境変化に適応し、健康を維持する能力です。
十分な睡眠や栄養、適度な運動習慣によって維持されます。
■ 行動体力を構成する主な要素
★筋力
筋肉が力を発揮する能力です。
立ち上がる、階段を上る、荷物を持つなど、日常生活の基本動作を支えています。
★筋持久力
筋肉が力を出し続ける能力です。
良い姿勢を保つ、長時間歩く、家事や仕事を続けるために必要です。
★全身持久力(心肺持久力)
長時間活動を続ける能力です。
心臓や肺の働きが関係しており、
疲れにくい
息切れしにくい
長く活動できる
といった能力につながります。
心肺持久力は、心臓・肺・血管が十分に働き、身体に酸素を送り続けるすべての土台となる能力です。
また、心肺持久力は将来の健康状態や寿命との関連が非常に強いことが知られています。
そのため私は、「心肺持久力は生命の体力」だと考えています。
★柔軟性
関節や筋肉をスムーズに動かす能力です。
身体を効率よく動かすための土台であり、快適な日常生活や運動習慣に欠かせません。
★平衡性(バランス能力)
身体のバランスを保つ能力です。
転倒予防や安定した歩行に大きく関わります。
★協調性
身体の各部位を連動させて動かす能力です。
歩く、走る、物を投げるなど、多くの動作で必要になります。
★敏捷性
素早く身体を動かす能力です。
転びそうになった時に踏ん張る、障害物を避けるなど、とっさの動作に関わります。
★瞬発力(パワー)
短時間で大きな力を発揮する能力です。
ジャンプやダッシュだけでなく、素早く立ち上がるといった日常動作にも必要です。
■ 柔軟性だけでは体力は高まらない
動的ストレッチマシン、4D-ストレッチマシンをメインにご案内している当ジムですが、実は成田富里エリアには他にも2店舗、4D-Stretchを置いている施設があります。(ちなみに当店は千葉県で1番早く設置しました)
柔軟性への関心が高まっているのだなと感じています。もちろん柔軟性は重要な体力要素の一つです。
しかし、
柔らかいけれど疲れやすい
柔らかいけれど筋力が弱い
柔らかいけれど階段で息が切れる
では、いくら関節可動域が拡がっても、体力があるとは言えません。
健康的な身体づくりには、柔軟性・筋力・持久力をバランスよく高めることが大切です。
■ 健康づくりに必要な3つの柱
健康づくりの観点では、特に重要なのが次の3つであると考えます。
・柔軟性・・・身体をスムーズに動かすため
・筋力・・・身体を支え、動作を行うため
・全身持久力(有酸素能力)・・・疲れにくい身体をつくるため
この3つをバランスよく維持することが、将来にわたって日常生活動作を快適に、元気に活動するための基礎になります。特にこの中でも入口的な要素になるのが柔軟性であると考えています。
&Flexが考える体力づくり
健康を身近にするため柔軟性 × 筋力 × 有酸素運動を組み合わせた体力づくりが大切と考えます。体力は、スポーツのためだけのものではありません。
体力とは、「やりたいことを続けられる力」とも言えます。
年齢を重ねても元気に生活するために。スポーツをより楽しむために。
まずは自分に不足している体力要素を知り、一つずつ高めていきましょう。
Move Better, Live Better.
より良く動ける身体が、より豊かな人生につながります。
そしてそれは自分だけのものではありません。
自分の健康は、他人の人生!




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