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運動不足で食欲が増す?

「日頃あまり動いていないのに、お腹はしっかり空く」そう思ったことはありませんか?

実はこれ、気のせいではない可能性があります。

「運動不足=消費カロリーが減る」だけではありません。運動不足は身体の中の“エネルギーを作る力”そのものに影響を与えます。


■ 有酸素性代謝によるエネルギー産生

私たちの体は、酸素を使ってエネルギーを作っています。この働きを「有酸素性代謝」と呼びます。

運動不足が続くと

  • ミトコンドリア(エネルギー工場)量減少↓

  • 脂肪を燃やす能力の低下↓

  • 最大酸素摂取量(VO₂max)の低下↓

  • 毛細血管密度↓

運動不足によってエネルギーを効率よく作れない身体、同じ活動でも疲れやすい身体になっていく可能性が考えられます。


■ なぜ動いていないのに空腹感が増えるのか?

本来、活動量が減れば消費カロリーも減りますので理論上は食欲も減ってよさそうです。

しかし現実は逆になることがあります(※全ての人に当てはまるわけではありません)。

理由としては

① 血糖値が乱れやすくなる

脂質をうまく使えなくなると、糖に依存しやすくなります。その結果

  • 血糖値の急上昇

  • 急降下(血糖スパイク)

が起こりやすくなり、「すぐお腹が空く」感覚が生まれます。


② ミトコンドリア機能の低下

エネルギー産生効率が落ちると、身体は「もっとエネルギーを入れてくれ」と信号を出します。特に脳は常に大量のエネルギーを必要とするため、疲労感や甘いものへの欲求が強くなることもあります。


③ インスリン感受性の低下

運動不足はインスリン感受性(血中の糖を細胞が取り込む能力、血糖をうまく処理できる能力)を下げやすく、これも空腹感増加の要因になります。


■ 運動すべき理由は「カロリー消費」だけではない

有酸素運動や適切な筋力トレーニングは、

  • 脂質酸化能力の向上

  • 血糖コントロールの安定

  • ミトコンドリア増加

  • 食欲の安定

といった効果が期待できます。つまりダイエットや太りにくい身体づくりは、単に食事量を減らすことではなく、エネルギーをうまく作れる身体をつくることから始めるべきです。


■ まとめ

運動不足➡有酸素代謝低下➡エネルギー産生効率低下➡血糖変動増加➡空腹感増加

「腹が減るのは運動不足だから」かもしれません。

&Flexは有酸素、動的ストレッチ、無理のない筋力トレーニングを通じて、“エネルギーを作れる身体づくり”をサポートします。ダイエットや体調改善でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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